『にず』を読む

そういうわけで(?)今日は歌集読む祭りです。

真夜中の君のメールは真夜中のわたしの心と暮らしを照らす
元恋人の姓とわたしの名をつなげググったら出てくる犯罪者
ヒメジョオン摘む人の誰もいなければ胸の高さに咲く線路脇

田宮智美『にず』

「にず」は「似ず」かとタイトルをみた時思ったのですが、「虹(にじ)」が訛って「にず」なんですね。
じ⇨ずの訛りと鼻濁音にはあたたかさを感じます。
読んでいてどきっとする歌の多い歌集です。ぜひみなさまも。