塔2019年9月号を読む

短歌

OSアップグレードのおかげで初めてWi-Fiの通信制限にひっかかりました。

塔2019年9月号より

紫陽花の下から咲いてゆくこころ下から滅んでゆくこころ 藍
(鈴木晴香)

森閑のきわだつほどにオオルリのピールリピールリ耳すきとおる
(梶野敬二)

自転車のかごいっぱいにむらさきのあじさい運ばれゆく昼下がり
(福西直美)

死んで良い人などいない手のひらを激しくなってゆく雨粒に
(大橋春人)

雑踏に立ち止まってる ほんとうにあいたいひとはだあれもいない
(紫野春)

香りたつ薔薇の花はうつりゆく光ななめに影を落とせり
(赤井稚加)

今月は次号の届く前でした

だけど月は変わった後でした。

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